角島は山口県の観光名所として近年評価が高まっている島です。
日本海に浮かぶ小さな島で、本州から臨む景観が非常に美しいです。
島には灯台やビーチ、キャンプ場などがあります。
角島のビーチは波が高くサーフィンの名所になっているようで、サーファーたちが楽しむ姿が見られます。
山口県の北西に位置し、エリアとしては下関市に属しています。
人口は726人(平成27年国勢調査)。
「角島」の名前の由来は?
牧崎と夢崎の2つの岬が牛の角のように見える事から角島と呼ばれるようになりました。
角島大橋
角島と本州との間は、それまで海峡に隔てられていました。
2000年に角島大橋が出来たことにより、交通の便が向上。
さらにスラリと離島に向けて伸びる様が非常に美しく、角島に訪れる観光客を増やしました。
長さは1.78kmもあり、離島に架けられた橋としては世界屈指の長さです。
角島灯台公園
角島の名前の由来は二つの岬が角のような形になっているためですが、この灯台もまさに角のようにそびえ立っています。
灯台は島の全域から見え、まさに角島のシンボルとなっています。
角島大浜 海水浴場
夏になると家族連れでにぎわいます。
また、角島の海は風が強く波が高いため、サーフィンに適しているようで、若いサーファーたちの姿も見られます。
近くにはバーベキュー場もあり、バーベキューも楽しめます。
角島大浜キャンプ場
キャンプ場もあります。
上の写真では教会のような建物の前でテントが張られているのが見えます。
秋のダルマギク
秋になるとダルマギクが咲きます。
夏のハマユウ
夏になるとハマユウが咲きます。
龍神社
海岸を歩いていると吹きすさぶ風の隙間に石造りの鳥居と神秘的な祠を見つけるでしょう。
そこは龍の神を祀る社で、地図上には龍神社と記されています。