コンちゃ、ともみでござる。

今日は山口三大祭を紹介するよ。

 祇園祭(八坂神社)

参考:山口市

参考

日時:7月20日~27日

場所:八坂神社(Googleマップ

 

祇園祭って京都の?

はい。

でも山口でもやるそっちゃ。

なぜかというと、大内氏が京都ラブだったせいです。

大殿周辺は京都の街を模倣しています。

一の坂川は鴨川。

山口市内には「八坂神社」があります。

バリバリ京都を意識していますよね。

山口の八坂神社は室町時代に大内氏が京都から勧請しました。

祇園祭はそれから約600年続いている伝統あるお祭りです。

毎年7月に行われます。

初日は、八坂神社で鷺の舞が奉納されたあと、祇園囃子や御神輿が御旅所まで練り歩きます。

中日には、市民総踊りが行われ、「大内のお殿様」をみんなで踊ります。

室町時代に大内氏が京都から勧請した八坂神社の例祭で、約600年続いている伝統ある祭。初日は、八坂神社で鷺の舞が奉納されたあと、祇園囃子や御神輿が御旅所まで練り歩きます。中日には、市民総踊りが行われます。

山口市

山口七夕ちょうちんまつり

画像:西村屋日記より引用

オフィシャルサイト

日時:8月(毎年日程は変わります)

場所:JR山口駅で下車(Googleマップ

 

これは山口市街がちょうちんで埋め尽くされるお祭りで、わたしもだいすき!!なんです。

山口市の商店街が見ものだよ。

外国の方とかはぜひみてほしいよね。

ちなみに7/7ではなく8月。

旧暦のお盆を意識。

なので梅雨の心配もないよ。

宿泊について

湯田温泉に泊まる場合、当日はおそらくどこのホテルも満室になるので、かなり前から予約が必要です。

近すぎず遠すぎない旅館としては秋穂のホテルとかオススメですよ。

夏だし、海が見れるし。

天神祭(古熊神社)

オフィシャルサイト

Facebook

参考

日時:

場所:古熊神社(Googleマップ

 

山口の天神祭は毎年11月23日にやってて、古熊神社っていう菅原道真(学問の神様)をまつっている神社でやっているよ。

このお祭りの目玉はなんといっても御神幸(ごじんこう)行列。

昔から伝承される古の出で立ちをした人々が踊りながら、山口商店街を中心に、山口の町を練り歩きます。

お祭りとしては、格式・伝統・世俗の三位一体になった素晴らしいお祭りで、一見の価値があります。

餅まきもあります。

祭りの内容としては「御神幸行列」がピックアップして報じられますが、祭りとしては前後数日間を含めた長いお祭りになります。

以下、古熊神社Facebookより引用して、追ってゆきます。

11月17日午後6時より、山口天神祭の最初のお祭りである神役初参式(しんやくはつまいりしき)を斎行致しました。
このお祭りは昨年の神役(天神祭にご奉仕する市民代表の方々)から、本年の神役の方へお役を引継ぎ、1週間後の御神幸祭に向けて斎戒(ご奉仕に向けて心身を清めること)を始めて頂くものです。

神役は氏子崇敬者の中から決められ、伊勢神宮の物忌(ものいみ)のように、神役は子供が担います。

本日11月22日、花神子式を執り行います。

山口天神祭はいくつかのお祭りにて構成されており、本日は御神幸祭(天神さまがお宮の外に出て、市内を巡幸される一番賑やかなお祭り)に先立ち、前夜祭として花神子式を斎行致します。

さらに花神子式という中間儀礼もあるようです。

そして、いよいよ11月23日がクライマックスの御神幸行列です。

午後1時より古熊神社を出発する御網代車(おあじろぐるま:天神さまの御神霊をお載せした牛車)は、ゆっくりと晩秋の山口を巡られます。その前後をお守りする行列は、約300人ほどの大行列を成し、騎馬の者、御所車に載る者、舞を披露する者、大名行列のように威儀を正す武の者など、昔と形を変えない時代絵巻が広がります。

午後4時には古熊神社にお帰りになり、4時半頃からお餅まきも行われます。