こんにちはともみです。
今日は徳地にある「古民家やまね」をご紹介します。
古民家やまね
徳地のとあるエリアにお住いのやまねさん。
エアビーで宿泊可能です。
住所は宿泊客以外には非公開のようですので伏せておきます。
田舎で目指すオフグリット生活
家主の山根賢三郎さんは山口市出身で都心にいらっしゃり、その後世界を周り、山口へ帰られました。
実際に宿泊し、お話させていただいたのですが、一言二言話すだけで伝わってくる理知的な雰囲気。
かなりエリートだったと思われます。
かつては東京や大阪などで仕事をしておられ、サラリーマン生活に疲れて故郷である山口に移住されたそうです。
彼の凄いところは「オフグリットの家」を目指しているところ。
ブログもされていて、薪ストーブでお湯を作る熱交換システムを作る記事とかめっちゃ面白いですよ。
薪ストーブやピザ窯などを自作で作り、自家菜園もされています。
また別の記事では、「Time Is Money」と述べた上で、
僕が今の生活で挑戦しているのは日々の生活コストを下げるということ。時間をかけることでお金のかからない生活を実現しようとしている。便利さから離れて自分の労力により生活コストを下げるのが今の僕の目標だ。
これはつまり、生活コストを下げるためのインフラ形成にかけた時間は、恒久的なコストカットという形でストックされるということです。
これからの社会や生き方について彼に会えばなんらかのヒントをもらえるかもしれません。
山口に在住の方にもおすすめです。
泊まったよ!
今年の3月ぐらいだったかな…
やまつーも宿泊しました。
いい感じ。
オフグリッドのお堅い話は抜きにして良いお家でした。
やまつーも薪ストーブ温水循環器に挑戦してみようかな。
我々がたまたま瓦そば食べようみたいな話になり、材料を買ってきたら、「作ってあげるよ」と、ノリで瓦そば作ってくれました。
そんな山根さんの瓦そばですが、美味でしたよ。
実は、山根さんは瓦そばのプロでもあります。
海外を旅したときに、現地で瓦そばを振舞ったところ、好評だったとか。
確かに、瓦そばって、肉がたっぷり入っているので、欧米人にもウケがよさそう。
国際的なポテンシャル秘めてますよね。
※なお、古民家やまねはあくまでも民泊なので、全ての宿泊客に瓦そばを振舞うサービスを行っておられるわけではありませんので、その辺りはノリ次第という事でご理解ください。