チェーンソーアートって凄いですよね。
チェーンソーをバリバリ言わせながら危なっかしくゴリゴリと木を削ります。
「ひゃ~、大丈夫なのかな?」とハラハラしていると、あっという間に、素晴らしい芸術作品が出来上がっています。
パフォーマンスとしても面白いし、何よりも早い!
さらに出来上がった作品は、運慶・快慶もびっくりするほどの完成度なのですから。
びっくりです。
運慶・快慶「わしらっていったい…」
その速さはやはり、チェーンソーという文明の利器によるものが大きいといえます。
彫刻刀で彫ると何ヶ月もかかるものが、ほんの数時間で出来るのですから。
山口のチェーンソーアーティスト林隆雄さん
林隆雄さんは山口が誇るチェーンソーアート世界一の逸材です。
山口市阿東に拠点を構えて活動されています。
林隆雄さんの作品は山口のいたるところにあります。
萩市の猫寺「雲林寺」、
徳佐駅、
仁保の道の駅にも展示スペースがあります。
以前ご紹介した湯田温泉のジェラート屋「ペロ」にもありました。
作品はこちら



防府天満宮では毎年干支の御柱を制作

防府市の防府天満宮では毎年、干支の御柱を制作されているそうです。
歳の神様にもわかりやすい目印になりそうですね!
関連リンク:http://www.hofutenmangu.or.jp/kongetunogiyouji/eto.html
雲林寺では林隆雄さんの作品を「しょこたん」が装着!
猫寺こと雲林寺には、林隆雄さんの作品がたくさんあります。
その中で、猫のかぶりものがあるのですが、それをしょこたんが装着して話題になりました。
なんと
木彫りのねこ面は
装備してもよいと住職さんが!ありがたく
猫面かぶりました
にゃーーーー雲林寺 pic.twitter.com/EwZlbYblkr
— 中川翔子🌙bluemoon🌕 (@shoko55mmts) 2018年2月14日
https://ameblo.jp/ririmu777/entry-12242400262.html
…しているのを見て、私もやってみた!
猫寺「雲林寺」ではこんなことができちゃいます!
この猫のかぶりものは誰でもかぶることが出来ます。
猫になった気分です♪
林隆雄(はやしたかお)
チェーンソーアーティスト。彫刻家。
華麗なチェーンソーさばきによって生み出される作品は、曲線や球形のラインが非常に美しい。
かわいい動物をモチーフにした作品が多く、実演パフォーマンスや話題性もさることながら、作品そのものにもファンが多い。
「日本チェンソーアート競技会」3連覇、「USオープン」2連覇など、数々の優勝実績を持つ。