山口県萩市に大島という島があります。
その大島が、「航空写真でみると美しい」と一般山口県民さんがツィートしていたので、実際に確認してみました。
萩市にある大島、港の発達の割に真っ白な地図が広がっており違和感があったのですが、航空写真にした途端想像してなかった数の家と圧巻される田が出てきて驚きました。
島の航空写真を見ると完全に田と住居が別れてて凄い芸術的…
ストリートビューも無い島なので実際に歩いて見ると面白いかもですね… pic.twitter.com/AXX44VwYQy— 一般山口県民 (@ymgc_ks) 2018年11月23日
いや田舎の無名島にしておくにはもったいない位航空写真は綺麗ですね… pic.twitter.com/lWA4lbz6nu
— 一般山口県民 (@ymgc_ks) 2018年11月23日
まじか…
萩市大島というと漁港のイメージだが
萩市というと漁港のイメージです。
実際に、漁業が盛んで、港には多くの漁船と漁業を営む民家が見られます。
しかしながら、航空写真を見る限り、漁港よりも何倍、何十倍もの面積の田畑が広がっているのに驚きです。
実際にGoogle Mapで調べてみた
確かに。
山口県萩市の大島は人口713人、面積は3km²です。
結構広いですよ。
萩市の市街地と同じぐらいの広さの田畑が広がります。
どうやら大島のストリートビューは見れないようです。
きっと美しいんだろうなあ…
行ってみたくなりました。
変わらぬ風景
ちなみにこちらは1976年に国土交通省が撮影したものです。
今とほとんど変わらぬ風景。
キュビズミックな芸術作品です。
しかし、田畑を継ぐものがいなければ、10年後、20年後には田畑が作られる前の山林に戻っているのでしょうか?
今の時代が見納めなのかもしれませんね。
そう思うと寂しいです。